一緒に笑ってよ。きっと立ち上がるから。

突然 HIVと言われリンパ腫になり馬尾症候群と闘っている中年リーマンのパートナーへの思いと社会復帰への意地と日々の生活を綴ってみようとしているブログです

自己導尿

避けて通れるものならば
と思っていたけれど、
遂にこの作業をしなければならないという判断がくだった。

馬尾症候群(と医者からは直接言われていないが)による神経障害で
便意も尿意も感じられない。
感じられるときもある。
でも、大概感じたときはほぼ手遅れ。
なので、
予め時間を決めて
膀胱の中身を空にする手技。
カテーテル尿道口から挿入していく、あれである。

ほんとなら結構痛いやつ。
なんだけと、幸か不幸か、
神経障害で感じにくくなってるもんだから、
痛みは感じないで膀胱に達する。
油断すると、
おしっこがピューッと飛び出しちゃう。

厄介者の困ったちゃんになってしまったなぁ。


凹む、凹む。


看護師に習う時も凹む。


どうせ神経障害で勃たないから、
妙なことにはならないけれど、
そもそも女にそういう感情湧かないから。
でも、どうせなら、
せめて男の看護師に御指南いただきたかった。

衛生面に気を付けつつ
これを一日に定期的にやらないと意味がない。
やりたいときにやる"プレイ"ではないのだ。

不衛生なところには当然行けない。
水の得難いところには行けない。
衛生綿は携帯しないと行けない。
時間に縛られる。

神経障害、
なんとか治ってくれないもんかな。。。