「セロリ」 ♪育ってきた環境が違うのだから…
同居人が帰ってきた。
風邪ひいて熱を出して横になってたんだけど、
「次から次へと、まぁ・・・」
凹むわぁ、その一言。
晩飯食った後、部屋に入って横になっていたら
「電気消して寝ろ。」
「まだ眠くないし(携帯をいじっている)」
「病気なんだから、目つぶって早く寝ろ。」
「だから眠くなったらねるし。」
「なんでそう屁理屈ばっかり言う!?」
ちょっと無視して携帯をいじる。
呆れたように廊下を離れていく音。
きっと自分がこんなに一生懸命考えているのに
なんでそうしないんだ、こいつ…と思ってるんだろうなぁ、
と思いながら、でも気遣うポイントはそこじゃあないんだよ、
と胸の中で思ってしまう。
今朝もご機嫌斜めそうだ。
です・ます調の会話。
また始まったか、と鈍感力を最大限にパワーアップ。
昼前にはふらっと出て行った。
せっかく歩行器が来たから方向練習をしようと思ったのに。
いいや、ひとりで安全にやるから。
あてにしはだめ、期待しちゃダメ。
縛り付けたくないて思ってるのはこのオレだ。
当分、この雰囲気変わらないだろうな。