一緒に笑ってよ。きっと立ち上がるから。

突然 HIVと言われリンパ腫になり馬尾症候群と闘っている中年リーマンのパートナーへの思いと社会復帰への意地と日々の生活を綴ってみようとしているブログです

顔面神経麻痺

抗がん剤の威力で白血球や血小板の数値がなかなか元に戻って来ない。

毎回、採血する度に、今度こそはと思うが

横這いのまま。

だから、普通だったらかからない病気にやられる。

どうもリハビリに懸命になり過ぎて

疲れが溜まって抵抗力が落ちたのだろうか。

昨日、突然、顔左半面が動かし辛くなった。

目がきつく閉じられないからシャンプーとか沁みてくる。

口をゆすぐと左側から漏れてくる。

顔面神経麻痺って誰もが持ってるヘルペスウィルスが

抵抗力が弱まると出てくるやつで

治療が遅れると麻痺が残ったり治りにくくなる。

以前右半面をやったことあるから知ってたものだから

さっそく千葉大病院に連絡して指示を仰いだが 

10日後の21日まで診察できない、と。

いつものことだ。

仕方なく、近くの対応可能な病院を探す。

でも、悪いことに、土曜日で祝日(山の日)でお盆時期。

休日診療の病院に対応をお願いするべく電話する。

「こちらでは対応できない可能性もあります。」

釘刺されてしまったが

そもそも車イスで入れるところろも他に心当たりなく

とにかくそこを目指して移動始めたが、

電話番号も残さなかったのにその病院から携帯に電話が。。。

「今日、◯◯病院は診療していて顔面神経麻痺に対応する科もあるので・・・」

ああ、千葉大と大違い。

かくして何とか診療でき、症状も軽度とのこと。

しかし、千葉大で処方されてるリンパ腫関係の薬との兼ね合いがあり、

直接ウィルスに働く薬は処方してもらえなかった。

早期発見早期治療と謳う病院がこんなんでいいのか???

千葉大がもともと今日診てくれたら

面倒なこともなく心配ごともなく

次の診察まで少しは安心できたものを。