一緒に笑ってよ。きっと立ち上がるから。

突然 HIVと言われリンパ腫になり馬尾症候群と闘っている中年リーマンのパートナーへの思いと社会復帰への意地と日々の生活を綴ってみようとしているブログです

人に触れられること

HIV+と言われちゃったからには
普段からあまり人に触れたり触れられたりすることは避けなければ、
そう思ったものだった。
でも、前の病院で看護師さんたちやリハビリのインストラクターたちが普通に触れてくれたり、時にはからださすってくれたりして、
そんなことが心を建て直す大きな礎になった。
(勿論、パートナーか病名を知った上でも変わらず接してくれていることはものすっごく大きい支えになってます)

人に触れてもらえるってすごく幸せなこと。
『Cats』のグリザベラじゃないけど
♪Toutch me ~
って思い、わかるなぁ。。。

そうして、もとのように少し図々しくなったダメダメ中年親父は
自分の息子ほどのリハビリインストラクター(男性)に
マッサージされたり、抱えて支えられたりすると、
やや遠慮がちにからだの距離を離しながらも
ちょっぴりアドレナリンとセロトニンが滲み出してきちゃうんだよねぇ。。。
かわいいし。オジさんからすれば。

もちろん、娘のような女性インストラクターも一生懸命で可愛いけどね。